「V型エンジン」


V型エンジンとは、クランクシャフトを中心にシリンダーをV字型に配置したエンジン。

多気筒エンジンの場合、シリンダーを直列に並べるとエンジンが長くなってしまい、車の前後重量バランスや客室の広さなどに大きな制約ができてしまう。

V型化すると、幅は大きくなってしまうが全長は半分少々にできるため、6気筒以上の多気筒大排気量の車に多く採用される。

用例 V型6気筒(V6)V型8気筒(V8)V型10気筒(V10)V型12気筒(V12)

代表エンジン ニッサンVGVQ、ホンダC30Aなど

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