「RX−8」
アールエックスエイト


RX−8とは、2003年にZoom−Zoom第三弾としてデビューしたマツダのロータリースポーツ。車両形式SE3P

排ガス規制に伴うRX−7(FD3S)の生産中止を受け、新世代のロータリースポーツとして鳴り物入りで登場。

最大の特徴は、センターピラーのない観音開きドアによる完全4シーターとしたことで、独創的なスタイリングながら大人4人分の居住性を確保している。

また、搭載される新世代ロータリーエンジン「RENESIS」は、時代の求める環境性能と共にNAのまま最大250psを発生し9000回転を許容。

歴代RX−7と同じく50:50の理想的な前後重量配分を継承し、より俊敏で懐の深いハンドリングを実現した。

標準車には210ps仕様エンジンと5MTもしくは4ATが組み合わされ、走りのタイプSには250ps仕様エンジンと6MTが組み合わされる。

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