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FD3Sとは、91年から02年まで生産された三代目RX−7の車輌型式。通称FD。
世界に誇る第一級のスポーツカーの実現を目指して、ロータリーエンジンの特徴を最大限に活かしながら開発された本格スポーツカー(この代より車名からサバンナが消える)。
流麗という形容詞がズバリ当てはまる動物的なボディデザインと、徹底的な軽量化や前後ダブルウィッシュボーンサスペンション、大径偏平タイヤを採用。
搭載されるロータリーエンジンは、進化した13Bにシーケンシャルツインターボをドッキング。当初の255馬力から、最終的に自主規制いっぱいの280馬力を発揮し、国産最強クラスの純粋なスポーツカーに進化した。しかし、排ガス規制の強化に伴い生産終了した。
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