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RENESIS(レネシス)とは、マツダ・RX−8に搭載された新世代のロータリーエンジン。
総排気量654cc×2ローターという構成はそれまでの13B型と同じだが、サイド排気ポートやS−DAISをはじめとする革新技術の採用で、NAのまま最大250馬力を発生し9000回転を許容。燃費の向上や排ガスのクリーン化も同時に実現した。
RX−8では、実用トルク重視の210馬力仕様と最高出力重視の250馬力仕様があり、前者が5MTあるいは4AT、後者が6MTと組み合わされる。
ちなみに、RENESISという名前は「新たなるロータリーエンジン(RE)のはじまり=GENESIS」を意味する。
関連 マツダ、RX−8、ロータリーエンジン、サイド排気ポート、S−DAIS(シーケンシャル・ダイナミック・エア・インテーク・システム)、MT、NA、12A、13B、燃費(ねんぴ)、16X、2ローター
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