「Ｒ２６Ｂ」

Ｒ２６Ｂとは、１９９１年に日本車として初めてル・マン２４時間耐久レースを制したレーシングカー、マツダ７８７Ｂに搭載されたロータリーエンジン。

２.６リッター（６５４cc×４）の排気量を持つ４ローターＮＡのロータリーエンジンで、１ローターあたり３プラグ、リアルタイム可変吸気、ペリフェラル吸排気ポートなどの採用で最大出力７００ｐｓ／９０００ｒｐｍ、最大トルク６２ｋｇｍ以上／６５００ｒｐｍを発生する。