「Ｋ２０Ａ」
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Ｋ２０Ａとは、ストリームに搭載されて初登場したホンダの２リッター直列４気筒ＤＯＨＣ　ｉ−ＶＴＥＣエンジン。ホンダの高知能化エンジン「ｉシリーズ」第一弾。

後方排気の新設計エンジンにＶＴＥＣや連続可変バルブタイミング機構ＶＴＣなど数々のテクノロジーを凝縮。

２リッターながら従来の１．６リッターエンジンよりも軽量コンパクトでハイパワー。ミニバンからタイプＲまで幅広く採用されるフレキシブルなエンジンである。

吸気バルブだけ可変制御されるエコノミー版と吸排気バルブとも可変制御されるハイパワー版があり、前者は１１４ｋｗ（１５５ｐｓ）以上の最高出力と１１８Ｎ・ｍ（１９ｋｇｍ）以上のトルクを発生。バランサーシャフトを採用し、６気筒並の静粛性も兼ね備え、シビック、インテグラ、ステップワゴン、エディックス、ストリームなどに幅広く搭載される。後者は１５８ｋｗ（２１５ｐｓ）以上の最高出力と２０２Ｎ・ｍ（２０ｋｇｍ）以上のトルクを発生し、インテグラ・タイプＲ（ＤＣ５）、シビック・タイプＲ（ＥＰ３、ＦＤ）などに搭載される。

いずれもホンダエンジンらしくよく回り、高いクリーン性能と低燃費も実現している。

関連　直列エンジン、ｉ−ＶＴＥＣ、後方排気、ストリーム、インテグラ、シビック、ＥＰ、ＤＣ、Ｋ２４Ａ、ｋｗ（キロワット）、ｐｓ、Ｎ・ｍ（ニュートンメートル）、バランサーシャフト、６気筒

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