「ＦＣ３Ｃ」
エフシースリーシー

ＦＣ３Ｃとは、１９８７年にマツダの２代目サバンナＲＸ－７に追加されたオープンモデルの車輌型式。通称カブリオレ。

ロータリーエンジン車生産２０周年を記念したモデルで、オープンでもクローズでも端正なスタイルが特徴的。

カブリオレのファイナルバージョンは、ＦＤ３Ｓにフルモデルチェンジしてから約８ヶ月後の９２年夏に登場。ＦＤはすでにアンフィニＲＸ－７に改名されていたが、このＦＣ３Ｃカブリオレだけはサバンナ名が冠されており、まさにＦＣボディ最後のサバンナだった。