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FC3Sとは、85年から91年まで生産された二代目サバンナRX−7の車輌型式。通称FC。
軽量コンパクトなロータリーエンジンを活かしたボディデザインと、理想的な前後重量配分から導き出される優れたハンドリングという初代からのコンセプトはそのままに、時代の要求から「快適性」をプラスして進化。
搭載されるロータリーエンジンは13B型に大型化され、ターボも電子制御ツインスクロールターボに進化。当初の185馬力から最終的に215馬力を発揮するに至る。
また、トルセンLSD装着車やカブリオレ(FC3C)もラインナップされた。
ちなみに、そのスタイルがポルシェ944と酷似していたため、デビュー当時は初代同様プアマンズポルシェと揶揄されていた。
関連 サバンナ、RX−7、車両型式、ツインスクロールターボ、ロータリーエンジン、FD3S、LSD、SA22C、13B、アンフィニ、プアマンズポルシェ
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