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RBとは、スカイラインなどニッサンの中上級車に搭載された直列6気筒エンジンの型式。あるいはマツダ・RX−7(FD3S)に設定された廉価グレード。またはRed Bull(レッドブル)の略。
前者は、2リッター以上の排気量をもち、直列6気筒ならではのスムーズな回転や、大パワーを許容する素性の良さなどから高い評価を得ている。GT−RのRB26DETTが最強版。
NEO化され環境性能も高められたが、ゴーン体制となりその大きさと重さからニッサン最後の直列6気筒エンジンとなった。
ちなみに、RBの意味はResponse & Balance(レスポンス&バランス)だといわれる。
用例 RB20、RB20DE、RB25DET、RB26DETT
関連 直列エンジン、6気筒、スカイライン、NEOストレート6、レスポンス、A31、C33、C34、C35
後者は、マツダ・RX−7が1996年のマイナーチェンジで IV型に進化したのに合わせて設定されたもので、走りの性能はそのままに快適装備などを簡素化し低価格を実現。V型以降ではATも設定された。
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