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2T−Gとは、昭和後期に活躍したトヨタの直列4気筒1600ccスポーツツインカムエンジン。
そもそもは1400ccのOHVエンジンで、これを1600ccにボアアップしカムトレーンをOHVからDOHCに大改造。ソレックスキャブレターを2連装し、当初、最高出力115ps/6400rpm、最大トルク14.5kgm/5200rpm(グロス)を発生した。
初代セリカを皮切りに、TE27/37/47型カローラ・レビンなどトヨタのスポーティカーに搭載。昭和50年代の排ガス規制をEFI化で乗り越え、4A−G登場までトヨタスポーツを支えた名機である。
関連 直列エンジン、スポーツツインカム、OHV、DOHC、ボアアップ、ソレックス、キャブレター、グロス、セリカ、カローラ、EFI、4A−G、イナゴチューン
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