|
作用角とは、エンジンンのカムシャフトがバルブを開き始めてから閉め切るまでの時間をクランクシャフトの回転角度で表したもの。
4サイクルエンジンの場合、クランクシャフト2回転で1サイクルなので360度×2の最大720度中の開弁時間を示し、この作用角とバルブリフト量によってエンジンが実際に吸排気する量が決定する。
作用角やバルブリフト量を回転数などによって変化させるのが可変バルブ機構である。
同義語 カム開度、カム開角
関連 カム、バルブ、クランクシャフト、バルブリフト、カムプロフィール、可変バルブ、ATDC、BTDC、ABDC、BBDC
1.かなもくじ
2.英字もくじ
3.数字もくじ
4.分 類 別
|