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F50とは、97年にフェラーリ社創立50周年を記念して349台のみ限定生産された超弩級マシン。または、01年に登場したニッサンの4代目シーマの車輌型式。
前者は、F1と同様のカーボンモノコック構造のシャシーに、4.7リッターV型12気筒DOHCエンジンをミッドに搭載する2座席のスーパーカー。
520馬力を6速MTで駆動し、最高速度325km/h、0→100m加速3.87秒という、恐るべき実力を持つ。
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後者は、ゴーン体制下初のモデルチェンジを受けたシーマで、先代(Y33)までのセドリック/グロリアベースから全く別の車となって登場。
ロービームに7個の小径レンズを並べたマルチプロジェクターキセノンヘッドライトを採用し、ダイナミックで個性的なエクステリアデザインを実現。
エンジンはクラス最強のパワーと低燃費を両立する直噴4.5リッターV型8気筒DOHCと、3リッターV型6気筒DOHCターボの2ユニットをラインナップ。フロント/マクファーソンストラット、リア/マルチリンクのサスペンションを介して、後輪もしくは4輪を駆動する。
ライバルのセルシオに対し、スポーティな性格付けで対抗した。
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