「横置きエンジン」

横置きエンジンとは、クランクシャフトがクルマの左右方向にのびるように設置されたエンジン。運転席の横にエンジンがある訳ではない。

エンジンルームの前後長を短くできるので、ＦＦ車やミニバンなどに多く採用される。

また、クランクシャフトと車軸が平行になるので、駆動ロスが少ないメリットもある。

ただし、車幅や操舵輪（前輪）の切れ角に影響があるため、あまり大きなエンジンは搭載できない。

対義語　縦置きエンジン

関連　クランクシャフト、ＦＦ、ミニバン、並列エンジン、後方排気

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