「ＴＳＩエンジン」
ティーエスアイエンジン

ＴＳＩとはTurbo Sparked Injection の略で、ＴＳＩエンジンとは、２００５年にフォルクスワーゲン・ゴルフＧＴ−ＴＳＩに初搭載された新発想の環境エンジン。

１.４リッターという小排気量の直噴ガソリンエンジン「ＦＳＩ」にスーパーチャージャーとインタークーラー付ターボチャージャーをドッキングしたもので、もともと燃費とクリーン性能に優れたＦＳＩをツインチャージャーとすることで１７０ｐｓ、２４０Ｎｍという高出力とリッター１４km/lの好燃費の両立を実現する。

２００７年にはターボチャージャーのみの仕様が追加。さらにゴルフ、ポロに１.２リッター・ターボ仕様が追加された。

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