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1995年、国内屈指の公認チューニングカーメーカー「トミーカイラ」によって発表された、オリジナルの2座席スポーツカー。
四輪ダブルウィッシュボーンサスペンションを採用したアルミ製バスタブフレームに由良拓也デザインのファニーなFRPボディを架装。
約700kgの軽量ボディと約200馬力のエンジンが生み出す走りはレーシングカーそのものと言われる。
また、ミッドに搭載されるSR20エンジンはFCRキャブレーターが採用され、足回りの各種アライメント同様、ドライバーの好みや走りのステージに合わせたセッティングが自在に行える特徴もあった。
そして2012年、京都大学発のベンチャー企業GLMによってEV(電気自動車)化された新生ZZが発表。さらにデザインや車体が洗練され、2013年より販売が開始された。
電動化されたその出力は305ps/42.3kgmに至り、パワーウエイトレシオは2.79と、LFAやガヤルドなど500ps級スーパースポーツに比肩するものとなった。
関連 トミーカイラ、FRP、ダブルウィッシュボーン、ミッドシップ、SR、FCRキャブレター、アライメント、トミーカイラZZ II、パワーウエイトレシオ
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