スライド式エアファンネルとは、エンジン回転数に合わせて全長が可変するエアファンネルのこと。
エンジンは、慣性過給効果により吸気管が長いほど低回転で、短いほど高回転で高出力となるため、エアファンネルの全長を可変とすることで広い回転域で高出化を実現する。
主にF1で90年代から2005年まで用いられた技術で、06年よりレギュレーションで使用が禁止された。
関連 ファンネル、慣性過給、F1、レギュレーション
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