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SSS(スリーエス)とは、Super Sports Sedan(スーパースポーツセダン)の略で、ニッサン・ブルーバードに設定されたグレード名。または、WRCで設定させるスーパースペシャルステージ(スーパーSS)のこと。
前者は歴代のブルーバードに採用されたグレード名だが、中でも3代目(510型)は国産車史上における傑作車のひとつとして数えられる。
デビューした67年当時、量産小型車としては高級メカニズムであったSOHCエンジンや四輪独立サスペンションを採用し、サファリラリーをはじめとするモータースポーツで活躍。大人気を博した。
スーパーSSとは、ラリー用語でスーパースペシャルステージ(Super Special Stage)の略。
WRCにおいて、閉鎖された競技場に設けられた二台併走の特設コースで行われる特別なSS。
一般道を閉鎖して行われる一般的なSSと違い、コース全体を見渡せるスタンドなどから観戦でき、二台併走なので白熱したバトルも見物である。
関連 ブルーバード、グレード、セダン、SOHC、独立懸架、サスペンション、ラリー、SS、WRC
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