「シンクロレブコントロール」
synchro rev control


シンクロレブコントロールとは、シフトダウン時にエンジンの回転数(レブ)とトランスミッションの回転数を自動的に同期させる機構。

ATでは従来より採用されていた機構だが、08年デビューの日産フェアレディZ(Z34型)にMT車として世界初採用された。

要するにヒールアンドトーのアクセル操作を自動化したもので、これにより誰でもプロドライバーを凌ぐシフトダウン操作と、ステアリングやブレーキングに集中したドライビングを手に入れることが出来る。

とはいえクラッチペダルの操作が必要なシステム(3ペダル)であり、2ペダルMTの一歩手前の技術といえる。

関連 レブシフトダウントランスミッションATMTヒールアンドトー2ペダルMT

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