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SCBSとは、Smart City Brake Support(スマート・シティ・ブレーキ・サポート)の略で、マツダが開発した低速域用自動ブレーキシステム。
約4〜30km/hの低速で走行中に作動するもので、フロントガラスに設置したセンサーで前方の車両を検知し、衝突の危険性が高いと判断すると、自動的にブレーキをかけて衝突事故を回避または被害の低減を図る。
また、AT誤発進抑制制御も搭載されており、不意の急発進による事故の抑止にも貢献する。
なお、センサーには高価なカメラやレーダーではなく、赤外線センサーを用いることでコストダウンを実現している。
採用車種 CX−5
1.かなもくじ
2.英字もくじ
3.数字もくじ
4.分 類 別
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