「ラベリング制度」
labeling system

ラベリング制度とは、低燃費タイヤの性能を消費者に分かりやすく伝えることを目的に、日本自動車タイヤ協会（ＪＡＴＭＡ）が２０１０年１月より導入した性能基準表示制度。

一般販売される乗用車用夏用タイヤについて、転がり抵抗性能をＡＡＡ，ＡＡ，Ａ，Ｂ，Ｃの５ランク、ウェットグリップ性能をａ，ｂ，ｃ，ｄの４ランクのグレーティングシステム（等級制度）で分類。

転がり抵抗性能Ａ以上、ウェットグリップ性能ｄ以上のタイヤを低燃費タイヤと定義し、性能ランクと統一マークを表記することで低燃費タイヤの普及促進を図る。