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自動MTとは、MT(マニュアルトランスミッション)の機構をベースに、クラッチ操作やギヤチェンジを自動化したもの。
クラッチペダルが無くAT限定免許でも運転できるもので、一般的なATに比べると変速ショックは大きいが、MTと同等のダイレクトな動力伝達能力があり、トルコンATより力強い走りと低燃費を実現する。
比較的軽量・コンパクトな機構で、軽自動車用の低コストな物からスポーツカー用の高性能な物まであり、シフトレバーやステアリングのボタン(パドル)等を操作することで任意にギヤチェンジできるものも多い。
同義語 セミAT、セミオートマ、クラッチレスMT、2ペダルMT、AMT
採用例 スズキ「AGS」、いすゞ「NAVI−5」、BMW「SMG」、フェラーリ「F1シフト」、アルファロメオ「セレスピード」、アウディ「DSG」、オペル「イージートロニック」
関連 トランスミッション、MT、AT、セミAT、クラッチ、変速ショック(シフトショック)
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