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i−stop(アイ・ストップ)とは、マツダが開発した先進の直噴エンジン用アイドリングストップ機構。
ハイブリッドカー以外の従来のアイドリングストップ機構では、エンジン再始動をスターターモーターだけに頼っていたが(セル式)、停止しているエンジンのシリンダー内に燃料を直接噴射し爆発させることでエンジンを再始動させる「燃焼始動式」を採用。さらにスターターモーターと併用することで素早く確実な再始動を実現する。
これにより燃費はもとより、従来の約半分の0.35秒(AT車・社内計測値)で素早く確実な再始動によりドライバーに違和感を与えない快適な運転環境を提供する。
2009年デビューのアクセラに初搭載された。
関連 マツダ、アイドリングストップシステム、直噴、ハイブリッドカー、スターター、アクセラ
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