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アイドリングストップシステムとは、信号待ちなどでクルマが停止したときに自動的にエンジンを停止し、発進するとき(ブレーキペダルから足を離したとき)に自動的にエンジンを再始動するシステム。
市街地走行の多い状況では信号待ちなどで停止している頻度が多く、その間にエンジンを停止することで約10%(10・15モード)の燃費向上が期待できる。また、排出ガスの低減にも効果があり、ハイブリッドカーや低燃費・環境志向のクルマなどに採用される。
ちなみに、2リッタークラスのエンジンが1時間アイドリングすると1.2〜1.5リットルのガソリンを消費すると言われる。
関連 アイドリング、燃費、ハイブリッドカー、10・15モード、i−stop(アイ・ストップ)、EDLC
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