圧縮比とは、エンジンのピストンが最も上の位置にきて最小になったときの燃焼室容積と、ピストンが最も下の位置にきて最大になったときの容積の比。
圧縮比が高いほど高出力を得ることができるが、高すぎるとノッキングが発生するなどしてエンジンの耐久性が落ちるので、エンジンの目的に合わせた圧縮比が設定されている(一般的なガソリンエンジンなら10前後、ディーゼルエンジンなら20前後)。
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