図柄入りナンバープレート 〜いまさら聞けない!?自動車・バイク用語辞典

「図柄入りナンバープレート」


図柄入りナンバープレートとは、地域にちなんだ図柄や大型イベントにちなんだ図柄などがデザインされたナンバープレート。

国土交通省によると、“走る広告塔”として地域を元気にしたり大会を盛り上げたりすることなどを目的に2017年から交付開始。全国共通デザインのほか交付地域にちなんだ地域別デザインなどがある。

自家用登録車は縁取りなし、事業用登録車は緑の縁取り、自家用軽自動車は黄色の縁取り(2018年10月の地方版から)がされ、交付料金のみだと薄いグレーの単色図柄または小さな大会エンブレムのみとなり、寄付金を納めることでカラフルな図柄となる。

最初期は、ラグビーワールドカップ2019年日本開催を記念したものや、東京2020オリンピック・パラリンピック開催を記念した全国共通のもので、普通車(登録車)も軽自動車も白地に専用図柄がデザインされ、事業用車両だけ緑の縁取りとなる。

この制度を利用すると軽自動車もナンバーが白地になるため、一見すると白ナンバーの軽自動車という分かりにくい状況が発生た。

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