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W−DRSとは、2012年にF1・メルセデスGPチームが先鞭をつけた進化型DRSの通称。
Fダクトの考え方を応用したもので、DRSの作動と連動して独自のダクトを開き、走行風をフロントウイングまで導いてウイング背面のスリットから吹き出すことでフロント側もダウンフォースと空気抵抗を低減させるというもの。
前後ウイングとも空気抵抗が低減されてストレートスピードを稼ぐことができ、特に同機構が無制限で使える予選で抜きん出た速さを獲得する。
同義語 Wダクト、フロントFダクト
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