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チョークとは、冷間時のエンジンの始動性を向上させる装置。黒板に字を書くチョークではない。
エンジンの吸入空気量を絞り、相対的に燃料の濃い混合気を供給することで始動性を高める。
古いキャブレター式のエンジンではチョークボタン(レバー)による手動式だったが、現在ではほとんど自動化されており死語になりつつある。
また、ベンチュリーのことをチョークと呼ぶ場合もある。
用例 ウェーバーのツインチョーク
関連 キャブレター、ディチョーク機能、ベンチュリー、ウェーバー、オーバーチョーク、チョークレバー、オートチョーク
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