「プレッシャーバルブ」
pressure valve

プレッシャーバルブとは、液体や気体の圧力によって作動するバルブ（弁）。

ラジエーターキャップなどに組み込まれており、冷却水の熱膨張で冷却水路の内圧が高まったときに作動。冷却水をリザーバータンクに逃がすことで圧力を調整し、パイプやラジエーターを破損から守っている。

また、このバルブの開弁圧を１気圧以上に設定することで冷却水の沸点温度を引き上げ、オーバーヒートを防ぐ働きもある。