「パリダカ」

パリダカとは、１９８０年から開催されているパリ・ダカールラリーの略。

毎年１月初頭にパリをスタートし、10,000kmに及ぶアフリカの砂漠地帯を約３週間かけて走破し、ゴールのダカールを目指すという世界で最も過酷なラリー競技。

最大の特徴は舞台が砂漠地帯であること。常に遭難や命の危険が隣り合わせており、一種の冒険ロマン的なところが多くの人を熱狂させている。

また、もう一つの特徴はプロでもアマチュアでも自由に参加できることで、参加車輌もバイクから市販車、改造車、カミオン（トラック）等と多彩。

日本ではミツビシの活躍により広く認知されている。

ちなみにパリ・ダカールラリーとは日本での通称で、正式なフランス名は「ル・ダカール」。

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