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ミスファイヤリングシステムとは、95年頃からWRCなどで使われるようになった、究極のターボラグ解消装置。
アクセルオフ時、未燃焼ガスをタービン手前の排気ポート内で燃焼させ、タービンを回し続けることでターボラグを解消する。
WRCを見ていると、コーナー等でエンジンが壊れたかのようにパンパン鳴ってるのがこれ。ただし、この音は上手く機能していないとき、つまりタービン手前で燃焼できずタービン後で燃焼している場合に発生する。
ちなみに、ランエボ(3以降)には、PCCSというミスファイヤリングシステムが標準装備されている。
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