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カットバックとは、ターボチャージャーのタービン側インペラー(羽根)の端を削りとる加工のこと。
フルブースト時の排圧を下げることで高回転の伸びやタービンの耐久性を高くできるメリットがある。反面、排気エネルギーを受ける面積が少なくなるため低回転からの立ち上がりが犠牲になる傾向がある。
ピークパワーを狙った大型タービンやハイフロータービンなどに施されることが多い。
関連 ターボ、タービン、インペラー、フルブースト、ハイフロータービン
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