「ジャンピング」
jumping


ジャンピングとは、バッテリー上がりの時に他車からケーブルをつないで電力を供給しエンジンを掛けること。

一歩を間違えると電装系の故障や火災を招くおそれがあるので、以下の手順を参考に慎重に行って欲しい。

1.両方の車のキーと電装品のスイッチを切る
2.赤ケーブルの一端を故障車のバッテリーのプラス端子につなぐ
3.赤ケーブルのもう一端を救援車のバッテリーのプラス端子につなぐ
4.黒ケーブルの一端を救援車のバッテリーのマイナス端子につなぐ
5.黒ケーブルのもう一端を故障車のエンジンブロックなどにつなぐ
6.救援車のエンジンをかける
7.故障車のエンジンをかける
8.エンジンがかかったら繋いだ逆順でケーブルを外す

その後、故障車はバッテリーが生きていれば30分くらい走行することで応急的に充電される。

なお、くれぐれもケーブルのプラスマイナスを間違えたり端子をショートさせないよう要注意。

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