「補機類」
ほきるい

補機類とは、エンジンを稼動させるためにエンジン本体以外に必要な周辺機器。補器類とも。

ラジエーター、バッテリー、オルタネーター、セルフスターターをはじめ、吸気系（エアクリーナー、エアフローメーター、スロットルボディ）、排気系（エキゾーストマニホールド、触媒）、点火系（イグニッションコイル、ディストリビューター）などが挙げられる。

また、ターボやスーパーチャージャーなどの過給エンジンでは、ターボチャージャー／スーパーチャージャーのほかインタークーラーやブローオフバルブ、オイルクーラーなどさらに多くの補機類を搭載することとなる。