「ハイＸボーンフレーム」
high X bone frame

ハイＸボーンフレームとは、ホンダＳ２０００に採用されたボディ構造。

主要骨格となるフレームをフロアトンネル上部に設定し、そこに前後のサイドメンバーを水平につなぐＸ字型の骨格構造。

基本的にはモノコック構造だが、全長にわたってほぼ一定の高さにメインフレームが存在するため、補強ではなく骨格構造でボディ剛性を高められ、オープンボディながらクローズドボディと同等以上の剛性と衝突安全性が確保された。