「ドライスタート」
dry start

ドライスタートとは、オイルが十分に行き渡ってない状態でエンジンを始動すること。

長期間使用してないエンジンは油膜がすっかり落ちてしまい、始動してからオイルが全体に行き渡るまで少し時間が掛かってしまうために発生する。

エンジンの摩耗のほとんどはこの時に発生するといわれている。

これを防ぐためには、ドライスタート防止効果のあるオイルを使用したり、定期的にエンジンをかけるのが有効。

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