リヤスクリーンとは、オープンカーのソフトトップ(幌屋根)の後部に設けられる透明ビニールなどでできた窓。
透明ビニールなどの柔らかい素材でできたリヤスクリーンは、軽量低コストでソフトトップの格納性にも貢献するが、擦り傷がつきやすくて白く曇ったり経年変化でシワになったり硬化して破れたりと耐久性に難がある。
そのため、近年ではハードトップ車と同様のガラス窓を備える車が多くなった。
採用例 ユーノス・ロードスター(初代NA型)、ホンダ・ビート、S2000(初期型)
関連 ソフトトップ、ハードトップ
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