ハイリフトカムシャフトとは、エンジンのパワーアップを狙うために、カムシャフトの山を大きくしてバルブリフト量や作用角を大きくして吸排気効率を高めたもの。通称ハイカム。
極端なハイカムは、ハイパワーと引き替えにアイドリングが不安定になったり低中速トルクが低くなったりする。
普通のエンジンでは、パワーと実用性を両立するため妥協した設定になっている。
関連 カム、バルブリフト、作用角、可変バルブ、アイドリング、VTEC、MIVEC、リセス加工
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