2000/9/24 四国シリーズ第9戦「”世紀末”TECテクニカルジムカーナNo.2」

前戦に引き続き高知県「モーターランドたぢかわ」にて、チャンピオンシリーズ最終戦となるTECのイベントが開催されました。一週間前は暴風雨で練習会が中止になった「たぢかわ」ですが、本番は終始曇り空の車に優しい天気でした。

前戦に引き続き練習不足のまま迎えた今回のコースは、外周とTEC恒例最高速トライから始まり、パイロン区間。大きめの変形定常円〜8の字〜ゴールと、ミスコースなく気持ちよく走れそうな設定でした。

マシンはタイヤに窒素ガスを初導入といった程度の仕様。

「打倒CP56軍団!目指せ6位入賞!!」を掲げ、一本目スタート。

スタート直後、タイヤも温まらないまま2速全開からの島回りは案の定ドリドリ〜。外周を手堅くこなして立ち上がり重視のライン(のつもり)で最高速トライへ!(結果は・・・)次の外周も手堅くこなしてパイロン区間へ。8の字を気持ちよくターンして立ち上がりゴール!結果は!?トップから約4秒、中賢グループから約2秒も離されて8位・・・。

気合いを入れ直して二本目へ。コースの習熟度も上がり更に攻め込む!今度こその思いを込めて最高速トライ!一本目よりブレーキを我慢して島周りへ突っ込んだのが悪かった。フルブレーキでリアがロックしてスピンモード、トラクションがまったくかからず立て直せない!!オーバースピード過ぎか!?と思ったら、実はギア抜け。そのまま止まってしまいこの時点で玉砕・・・。頑張ったつもりの最高速も一本目より伸びず、A2クラス最遅(; ;)(8万キロノンオーバーホールのEGでは限界か?・・・)。気合い空回りの2本目でした。

ブレーキバランスが悪いのか走らせ方が悪いのか等々、課題を沢山抱えたままシーズンが終わってしまったチャンピオン戦でした・・・。

次はジュニア戦も最終戦、初優勝めざして頑張るぞ!!!

詳細なリザルトは「JMRC四国」にて


ホーム


2000/8/27 四国シリーズ第8戦「00 SKMCスラロームアタック No.24」

残暑の厳しい中、2ヶ月ぶりに高知県「モーターランドたぢかわ」にてSKMCのイベントが開催されました。

一番走り慣れた場所とはいえ、ろくな練習もせず16インチぶっつけ本番2回目を迎えた今回のコースは、アクセルを踏みきれない中速シケインの複合、2本パイロンの複合ターンからスラローム〜ゴールという悩ましい設定でした。カートコースでのイベントが続いたせいか、やけにライン取りが難しく感じる・・・

瀬戸内海での16インチの好印象を胸に一本目スタート。

やはり島回りは良く曲がる!次は悩ましげな下りの中速コーナー。このラインでいけるっ・・・あれ?立ち上がり方向の青パイロンはどこ??きゃぁぁぁぁどアンダー・・・甘かった。なんとか立て直して中盤をこなす。後半は予告地点でプレーキングドリフト!気持ちいい!このまま複合ターンまでこなしスラローム進入の鋭角をいい感じでサイドターン。あてたカウンターの舵角で次のパイロンをクリアして立ち上がりゴール。16インチの功罪・・・どアンダーが痛い。

猛暑に襲われながら二本目へ。どアンダーと前戦のような二本目ミスコースに警戒しながらスタート。それらは一応クリアしたものの、後半で3速へのシフトアップをミス。最終パイロン区間は失速気味で苦しみながらのゴール。一本目からコンマ8秒アップしたものの、8位から1秒以上離されての9位となりました。なんだかこのくらいの順位が定位置になってきたみたい・・・。

あきらかに練習不足!加速区間も減速区間も今一歩攻め切れていないイベントでした。

次回もたぢかわ。今度こそ6位入賞を目指して修行じゃ!

 

詳細なリザルトは「JMRC四国」にて


ホーム


2000/8/6 四国シリーズ第7戦「第19回DCRジムカーナ 2000パート2」

ギャラリー席に屋根ができ、炎天下でも観戦しやすくなった瀬戸内海サーキット。真夏日の中DCRのイベントが開催されました。

コースは前回とは打って変わって比較的シンプル。シケインを織り交ぜながらほぼコース通りの順走・逆送で、私の好きなターンは一つも無し。パワー差が出やすそうな設定でした。

今回は予告通り、今世紀最後の大変革である16インチをぶっつけ本番で投入。車の動きも分からないままイベントに突入。

一本目スタート。全くホイールスピンせずちょっと失敗(?)。低速コーナーでは予想以上に車が曲がる!タコ壺コーナーでお尻を振ってもいつもより前に進む!その感覚のまま高速コーナーにつっこむとオーバースピードでアンダー。しかし車の動きが非常によく、気持ち良く走りきってゴール。

N森選手が鈍グリから飛び抜けて叩き出したトップタイムより約3秒遅れ。

一本目の好感触に気分を良くして「どこまでトップに迫れるか?!」と思いつつ2本目スタート!あれっ?なんか違う・・・??寝不足からか前回の難コースが頭に残っていたか、初っ端のシケイン出口を逆方向へダッシュ。やってしまったぁ〜〜〜大好きな180度ターンをしてコースに復帰。

「黒旗出てないな・・・」と、16インチの感覚を掴むべく各コーナーをアタック。それなりに楽しく走れました(しくしく)。やっぱりジムカーナはターンがなくっちゃ!

次回は走り慣れた「たぢかわ」。次こそは?!

 

詳細なリザルトは「JMRC四国」にて


ホーム


2000/7/16 四国シリーズ第6戦「第10回エルメスジムカーナ2000」

心配された天気ももち、梅雨時期最後のジムカーナを晴れのち曇りで終えました。

コースは、連続シケイン、180度ターン、450度ターンを織り交ぜた瀬戸内海サーキットらしからぬ超テクニカルコースで、ペナルティが続出。特に最後の450度ターンは鬼門でした。

今回はARCのインダクションボックスと目玉のATSファイナルギアを装着して参戦。

1本目、前日に組み上がったファイナルギアでぶっつけ本番。やはり最初はリズムがつかめない・・・。内周のヘアピンではいつものようにインにつけないままシケインへ。次は下りながらの180度ターン。ここは失速しつつも難なくクリア、と思いきや行き先を見失いふらふらと次のシケインへ。外周ヘアピンもいつもどおりインにつけないまま次のシケインへ。ファルケンコーナーはお約束のゼロカウンタードリフト。出口の狭いヘアピン、ここはドリフト!と思ったら砂だらけの路面でお尻を振りすぎダートへGO!最悪の脱輪3・・・。そして最終の450度ターン!サイド引くのが早すぎた!回りきれずに禁断のバックギア。気を取り直してぇ〜エンスト。最低の一本目でした。

2本目、ファイナルのリズムはだいたい掴んだ。内周・外周のヘアピンはアクセルを少々抑え、少しはインに寄せる。1本目の轍を踏まないよう堅実にコーナーをクリア、最終ターンも失敗ながらかろうじてクリア。ライバルがペナルティに沈み、結果はトップから6秒以上も遅れての7位。さすが昨年のチャンピオン。腕の差がタイムに大きく出たイベントでした・・・(要修行)。

次は最終兵器16インチの投入だ!(・・・修行は?)

 

詳細なリザルトは「JMRC四国」にて


ホーム