E10                     〜いまさら聞けない!?自動車用語辞典

「E10」
イーテン


E10とは、植物原料由来のバイオエタノールを10%混合したガソリン。バイオ混合ガソリン。

バイオエタノールは、燃焼してもCO2の増加につながらないというカーボンニュートラルの考え方に基づくエコロジーな燃料。

しかし、バイオエタノールは通常のガソリンより金属やゴムを腐食・劣化させやすい特徴があるため、車両・エンジン側でE10への対応が必要である。対応車両はE10と同等の酸素含有量(3.7%)のETBE22も使用することができ、給油口などにバイオ混合ガソリン対応車(E10/ETBE22)といった表記がなされている。

なお、バイオエタノールはガソリンより発熱量が少ないため、E10なら3%程使用量が増えるといわれる。

日本では混合率3%(E3ガソリン)が上限だか、E10はアメリカ・カナダ・オーストリア・中国などで広く普及している。特にバイオエタノールの原料が豊富で大量に生産できるアメリカやブラジルでは、E85やE100といったバイオ燃料も利用されている。

関連 バイオガソリンバイオエタノールカーボンニュートラルETBE

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