写真は「'01仕様」
ATC
350パイの一般的な小径ステアリング。
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小径にすることで、クイックなハンドリングと素早いステア操作を可能にする。常にさわっている物だけに、使い馴れた物がよい。
握り部が太いので力は入りやすいが、小径な分腕力を必要とするので、ジムカーナのように低速でステア操作を多用する場合は腕力の増強も必要(EG・EK・DCのパワステは比較的重い・・・)。
RECARO SP-G
抜群のホールド性とFIA基準を軽々クリアする強度をもつ。
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ホールド性は数々のレースで実証済みの通りバッチリ。ジムカーナをするにはサイドが引きにくいが・・・。
ロングドライブでも腰が全然平気なのはさすがRECARO(パッドは薄いのでお尻は痛くなるが)。
強度についても実証済み(命拾いした・・・)。
さすがに日常的な使用は考えられていないらしく、乗降時によく擦れるサイドサポート腰部の表布は擦り切れた・・・。
RECARO SR-II
日本人の体型に合わせてチューンされたスポーツセミバケット。
タイプRに標準装備されるなどメーカーも認める高性能。
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一度使いだすと純正シートには座りたくなくなる。
しかしサーキット走行などではサポートに不満がでてくる。
また、リクライニング機構にガタが出やすいのも有名な話・・・。
体型によっては相性が悪い場合もあるので、やはりシートは実際に座って選ぶことをオススメする。
ジムカーナをやっていると、助手席も軽量化のためにフルバケを入れたくなる今日この頃・・・。
RAZO(レッツォ)アルミ丸ノブ
操作性を考えると丸ノブが一番。大きめのアルミ丸ノブ。
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タイプRがそうであるように、ちょっと重めのシフトノブはフィーリングが良い。
アルミなので夏場熱くなったり冬場冷たくなったりするのが難点。
RAZOローポジ革巻き丸ノブ
ネジ部を深穴化することでローポジションを実現。革巻きは手触りも良い。
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シフトをローポジションにしたい場合はクイックシフトよりオススメ。安っぽいけど・・・。
RAZO(レッツォ)アクセルペダルカバー
EK9型シビック・タイプRでは改善されたようだが、それ以前のシビックはペダルの配置が悪くヒール&トゥが難しいので必需品。
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独特の形状とペダル高さ調整機能でヒール&トゥのやり難さを解消。
大森機械式追加メーター(油圧、油温、水温)
エンジンやオイルの状態を知るためには是非装着したい。
分からない方が気にせず走れるという話もあるが・・・。
純正の水温計は全くあてにならない。
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機械式の温度計は、キーを抜いていても作動しているので便利。
油温計、油圧計があるとオイルの劣化等を知る指標となる。ただし油圧計は万一のオイル漏れトラブルを避ける意味で高価ながら電子式をオススメする。
オイル系のセンサー取り付けはTRUST等のサンドイッチブロックの使用を推奨。